コレステロール値を下げるタウリンの働き

タウリンには多くの健康に良い働きがありますが、その一つがコレステロール値を下げる働きです。
では、具体的にどのようにコレステロール値を下げるのか、またタウリン以外でどんな成分が効果的なのかまとめてみました。

 

タウリンというのは硫黄を含んでいるアミノ酸の一種です。
この硫黄を含んでいるアミノ酸は肝機能を高めると言われており、結果としてコレステロール値を下げてくれます。
肝臓というのは胆汁酸を作り出すときにコレステロールを原材料とします。
タウリンを摂取すると肝臓が元気になり胆汁酸がたくさん作り出され、結果として原材料のコレステロールがたくさん消費されるのです。
そうすると、必然的に血液中のコレステロールが胆汁酸生産のために使われていきます。
そして、血中のコレステロール値が下がっていくのです。
体の中で消費されないコレステロールというのは外には排出されず血液の中に貯まっていくだけです。
ですから、タウリンを摂取してコレステロールをたくさん消費するのはとても大切なことなのです。

タウリン以外でコレステロール値を下げる成分

タウリン以外にもコレステロール値を下げる働きをする成分がありますのでピックアップしてみましょう。
例えば、青魚に多く含まれているDHAやEPAはコレステロール値を下げるのに有効と言われています。
コレステロール値が高くなると血液はどろどろとなり動脈硬化などの問題を引き起こしますが、DHAやEPAは血液をさらさらにしてくれるのです。
特にDHAやEPAはサンマやイワシ、そしてアジなどの青魚に入っていますので、コレステロール値が高いときには意識的に食べるようにしましょう。
さらに、キャベツやブロッコリーなどに多く含まれる天然アミノ酸のSMCSという成分にも注目出来ます。
SMCSという成分はブロッコリーの花部分や葉っぱの部分に多く含まれていますし、キャベツの芯の部分によく含まれていると言われています。
このSMCSは血中コレステロールを下げてくれる働きがあると言われ近年注目されています。
そして、赤い野菜によく含まれているリコピンも有効です。
トマトなどに含まれるリコピンは善玉コレステロールを増やす働きがあり、血液の中の悪玉コレステロールをどんどん肝臓に運び消費させる働きをします。
肝臓自体でコレステロールを消費させるタウリンと肝臓にどんどんコレステロールを運ぶ役割をするリコピンは良い組み合わせと言えるでしょう。

 

コレステロール値をコントロールしていくことは加齢と共に重要になってきます。
それで、毎日の生活の中でここに挙げた成分をしっかり摂取していきましょう。